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ここでは、サーバにLinuをお使いになる場合のdesknet's モバイル端末対応版のtarファイルによるインストール方法を説明いたします。
インストールをはじめる前に、動作環境をご確認ください。
アンインストールするには、こちらをご参照ください。 |
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ダウンロードしたファイルをサーバ上にFTP転送します。
フリーウェア等のFTPツールをお使いいただくか、もしくはWindows付属のFTPコマンドで、サーバにダウンロードしたtarファイルを転送します。 |
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Windows付属のtelnetやフリーウェアのtelnetツールで、サーバにログインします。 |
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suコマンドを実行し、rootユーザーにスイッチしてください。 |
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モバイル端末対応版をインストールする前に、本体モジュールがインストールされているかどうかを確認します。
インストール先に移動して、lsコマンドを実行してください。 |
cd /var/www/cgi-bin
ls
dnet |
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本体モジュールをrpmファイルからインストールした場合、上記コマンドにて本体モジュールがインストールされているかどうかを確認します。
tarファイルからインストールした場合には、インストール先のディレクトリをご確認ください。 |
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rootユーザーにスイッチできたら、tarコマンドを実行し、インストールを行います。 |
tar zxvf dnmbV3R1lR7j.tar.gz |
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インストールは、各OSにより、以下のディレクトリで行なってください。 |
OS |
ディレクトリ |
RedHatLinux 9、CentOS 5.1/5.2
TurboLinux 10 Server |
/var/www/cgi-bin/ |
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移動が完了したら、作成したファイル及びディレクトリのオーナーを変更します。 |
chown -R apache:apache mdnet
chown -R apache:apache dnet |
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ここでは、RedHat7.Xで説明していますのでユーザー:apache、グループ:apacheに変更します。
※各OSのオーナーは以下の通りです。 |
OS |
所有者 |
RedHatLinux 9、 CentOS 5.1/5.2
TurboLinux 10 Server |
ユーザー:apache
グループ:apache |
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tarコマンドが完了したら、作成された「mdnet」ディレクトリ内に存在するdataディレクトリとlocal.jpディレクトリ内に存在するファイル及びディレクトリを「dnet」ディレクトリ下のdata、local.jpディレクトリ内にそれぞれ格納します。 |
mv mdnet/data/* dnet/data/.
mv mdnet/local.jp/* dnet/local.jp/. |
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「mdnet」ディレクトリ内に作成された”dnetpath”ファイルを編集します。 |
↓
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本ファイル内に、desknet's(本体)がインストールされているディレクトリパスを入力し、保存します。
ファイル内の内容を変更する場合、viエディタでdnetpathを開いたら
① dd
② i
③ (本体がインストールされているパスを入力)
④ ESCキー
⑤ :wq
の順に入力し編集します。 |
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上記8まで正常に終了したら、iモードやSoftbankなどの携帯端末からインターネット閲覧ソフトを起動し、URLを入力し、desknet'sにアクセスしてください。
URL(例):
http://(servername)/cgi-bin/mdnet/mdnet.cgi?
※servernameは、お使いのサーバのマシン名、もしくはIPアドレスを入力してください。 |
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rootユーザーにスイッチできたら、cdコマンドで、モバイル端末対応版がインストールされているディレクトリに移動します。 |
cd /var/www/cgi-bin
ls
dnet mdnet
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通常のモバイル端末対応版のインストール先は、お使いのディストリビューションにより、以下のとおりとなります。 |
OS |
ディレクトリ |
RedHatLinux 9、 CentOS 5.1/5.2
TurboLinux 10 Server |
/var/www/cgi-bin/ |
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rmコマンドを使用して、モバイル端末対応版、モバイル端末対応版用データファイルを削除します。
(rmコマンドの前に\(エンサイン)をつけると、削除確認を行わないで削除します。) |
rm -r mdnet
rm -r dnet/data/mobile
rm dnet/local.jp/mobile
rm dnet/local.jp/message.mobile |
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上記コマンドを実行すると、アンインストールは完了です。
※rootユーザーでの作業ですので、充分に注意して作業を行なってください。 |
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